企業情報

PHILOSOPHY

経営理念

世に求められる製品を開発し、安定供給することで社会の発展に貢献します。
社員を大切にし、活気ある企業を目指します。
和を尊重し、誠実な言動を旨とします。

GUIDELINES FOR ACTION

行動指針

  1. 高品質製品を安定的に供給します。
  2. 顧客ニーズに合った製品の開発をします。
  3. 社会の健全な発展に寄与する利益を確保できるよう、日夜最善の努力を続けます。

MESSAGE

代表あいさつ

ラボ支援で社会に貢献

前身となる「株式会社ケムコ」が設立されたのは昭和50年7月。私は昭和58年に新卒で入社しました。大学で専攻していた化学への興味をクロマトグラフィの製造分野で活かせるのというのが入社の動機でした。

私はとにかく研究現場の先生方の「困った」の声に耳を傾けることに徹し、それがやがて数々の協同研究のパートバーとして研究所に招かれ、多くの研究成果へと結実していく。皆さまの「よかった」のひと言が開発の励みになります。

お客さまによって、また時代によって求められるものは違う。そこに耳を傾け続けることから私たちの製品作りは始まります。

代表取締役社長  宗末 眞徳

OUTLINE

会社概要

商号 株式会社ケムコプラス
(Chemco Plus Scientific Co., Ltd.)
本社所在地 〒578-0981 東大阪市島之内2-12-42
(2-12-42 Shimanouchi, Higashiosaka-shi, Osaka, 578-0981, Japan)
Tel/Fax Tel:072-970-6668 / Fax:072-970-6699
設立 2011年6月
代表者 代表取締役社長
宗末 眞徳 (Motonori Munesue)
事業内容 科学分離分析機器、特に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)関連機器、HPLC用充填剤充填カラムの開発・製造・販売および関連製品の輸出・輸入
営業品目 自社製品・HPLCカラム・充填剤等・HPLC関連機器
資本金 1,000万円
取引金融機関 京都銀行 東大阪支店
三菱UFJ銀行 東大阪中央支店

HISTORY

沿革

株式会社ケムコプラスは、2011年6月に株式会社ケムコから製造・販売部門を継承し、HPLCカラムメーカーとして新たなスタートを切りました。前身から通算50年の実績と経験をベースに、自社開発ブランドのCHEMCOSORB, CHEMCOBONDに加えて、NUCLEOSIL, HYPERSIL, MCI-GELなど国内外の有力充填剤を自社充填し、ケムコパック(ChemcoPak)カラムとして販売しています。HPLCカラム充填装置の開発により培った独自の充填技術は、市場で高い評価を得ています。

1975年
資本金100万円で(株)ケムコ設立。
ガスクロマトグラフィ用充填剤、液体クロマトグラフィ用カラムの輸入販売を開始。
1977年
資本金300万円に増資。液体クロマトグラフィ用機器の輸入販売を開始。
1978年
資本金600万円に増資、液体クロマトグラフィ用カラム(ケムコパック)、充填剤の製造販売を開始。
1979年
資本金1000万円に増資。
1980年
ケムコスラリー充填機およびケムコパックを中国へ輸出開始。
1981年
上記商品を台湾、韓国、米国、西独、ソビエトへ輸出開始。
1986年
上記商品をインド、タイへ輸出開始。
1987年
ドイツMacherey-Nagel社のWollenweber博士を招き、HPLC講習会を開催
1993年
HPLC用充填剤ケムコボンドを開発、販売開始。
1994年
HPLC用ポンプM325DシリーズおよびケムコUVリアクターの販売開始。
1998年
HPLC用ミクロカラム販売開始。
2000年
「電場を用いたHPLC、CECカラムの開発」で(社)大阪工研協会より工場技術賞を受賞。
2002年
ナノHPLC用・超微量インジェクターを開発、販売を開始。資本金1500万円に増資。
2003年
ヒコフローモニターを開発、販売開始。
2004年
「中空キャヒラリーカラム及びその製造方法」につき米国特許取得。
2006年
資本金2000万円に増資。LC-SORB充填剤が米国FDAのDMFに登録される。
2007年
大型分取カラム製造設備導入、スプリングカラム販売開始。GraceDavison、EkaChemicals社の日本代理店となる。
2011年
(株)ケムコから製造・販売部門を承継して株式会社ケムコプラス設立。

ACCESS

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