NUCLEODUR HILIC
両性イオン型・親水性液体クロマトグラフィー用固定相
<固定相の化学構造>

→アンモニウムースルホン酸リガンドのベタイン特性により、電荷的に中性な高極性固定相が得られます。他のHILIC固定相よりも非常に強い水和層が形成されますので、HILICモードに最適な固定相といえます。
♦高純度球状シリカゲル・NUCLEODURに,特殊な両性イオン型官能基を化学結合しています
♦親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC) 用途に開発された固定相です
♦逆相モードで保持されにくい高親水性化合物の分離分析に適しています
♦LC-MS分析に最適です
♦カラム平衡化時間が少なく、再現性の高い安定した分析が可能です
♦充填剤の物性
Ammonium - sulfonic acid modified silica;
Pore size 110 Å; particle sizes 3 and 5 µm
Carbon content 7 %; pH stability 2 – 8.5
<他の固定相との比較>
NUCLEODUR HILICカラムは独自の製造プロセスにより電荷バランスが等しい固定相を持ちます。NUCLEODUR HILICでは全てのアデノシンリン酸化合物が良好なピーク形状で分離されています。一方、アミノカラムは比較的大きなイオン交換相互作用を示し、ピーク3番以降のサンプルが溶出していません。また固定相の電荷量が不均一なカラム(アンモニウム:スルホン酸=1:0.9)はピーク形状に問題があります。
<優れたカラム安定性と短い平衡化時間>

NUCLEODUR HILICカラムは独自の表面修飾法を採用し、カラムは従来よりも短時間で平衡化されます。右図では20分間の平衡化を行った後、2回目の注入から再現性が高く安定したクロマトグラムが得られています。さらにHILICカラムとしてカラム寿命が改善されています。約800回の注入を行った後も、ピーク形状や保持時間に変化は認められませんでした。
アプリケーション
有機酸
ヌクレオチド
水溶性ビタミン
牛乳中メラミンの定量(UV, LC-MS)
核酸塩基化合物
<製品情報>
ガードカラム使用には別途アダプターが必要です。
M. NAGEL純正・ECカラムシステム概要

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